久々の工場撮影なので、定番の扇町・水江町・千鳥町を巡回撮影。
川崎の工場撮影は2年半ぶりでしたが、あまり変わったところもなく、昔のままに工場群はありました。
久々に感じた工場群の音と匂い。
独特な雰囲気が、非日常な気分にさせてくれます。
川崎の工場周辺は、一部の有名場所を除いて、非常に撮影アングルが少ない場所だと思います。
工場に近づけないし、見えても何かしら邪魔していたり。
立入禁止の場所が多くて海辺、川辺には行けない。
他の工場群のように、近くに山などの高い場所もなく上から撮れない。
そんな訳で、すごく遠くから望遠で撮ってみたりします。
川崎市も観光として工場ツアーを催したりしていますが、見学場所としての開発がまだまだですね。
多分工場側は、工場を観光場所とすることに乗り気ではないような感じがします。
掲載の写真は扇町の入り口の橋の上から撮影した工場(昭和電工川崎事業所)です。
ある一定の時間を過ぎると、建物の輪郭部分の灯りだけになってしまうので、早目の時間に行かないと撮れない工場です。
前回は撮り逃していましたので、今回は始めに行ってきました。
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