恵比寿ガーデンプレイス 2004(Ebisu Garden Place 2004)
バカラ創設240年と、恵比寿ガーデンプレイス10周年のAnniversaryが重なる今年は、このイベントを通して伝統を守り、
継承することの大切さを感じていただくことを目的に、バカラ240年の歴史紹介にちなんで“240年のあかり”
をテーマに展開します。
今年の特徴は、「最良の素材、最高の技術、そしてそれを継承すること」という理念と、
「王者たちのクリスタル」と呼ばれる栄誉を240年間にわたり受け継がれてきたバカラの歴史を、24枚のパネルを使って会場で紹介する点です。
同イベントの主役となる「Baccarat 230燈シャンデリア」は、
高さ約5m、幅約3m、パーツ総数8,086ピース、ライト総数230燈と、世界最大級を誇り、
この芸術作品を産み出させた「伝統」に触れていただくとともに、その美しさを体感していただきます。
また、このシャンデリアは、今回のイベントのためにフランスから日本まで空輸し、フランスから来日する職人たちの手により、約3日間をかけて組み立てられます。
このほか、高さ約7mのクリスマスツリー2本と、坂道のプロムナードの12本のシナノキには、
約4万個のイルミネーションが施され、幻想的なクリスマスの空間を演出します。
240年間にわたり、育まれてきたバカラのクリスタル芸術の象徴ともいえる「Baccarat 230燈シャンデリア」と、
10周年を迎えた現代的な都市空間といえる恵比寿ガーデンプレイスのコラボレーションをお楽しみいただきます。